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齋藤由依の生い立ち!経験人数50人だが一途な乙女?美容師時代はピンク坊主?

2023年8月3日からPrime Videoで放送されれ「バチェラーシーズン5」に出演予定の齋藤由依さん。

現代美術家として活動している齋藤さんですが、生い立ちが壮絶でした!

この記事では

齋藤由依さんの生い立ち

について解説していきます。

齋藤由依さんのプロフィールについてはこちらの記事をご覧ください。

生まれた時には父親が亡くなっていた!

大分県津久見市で生まれた齋藤さん。

齋藤さんがこの世に生を受けた頃にはすでに父親は事故で亡くなっていたそうです。

齋藤さんの父は、母が妊娠7ヶ月目のときに石川県の造船所で働いていました。

そのとき不慮の事故で船の下敷きになり死亡しました。

当時28歳。

あまりにも早すぎる死です。

齋藤さんは父親の顔は写真でしか見たことがないそうで、あまりにも衝撃的な出来事です。

母親も、急な出来事に自ら命を絶とうと考えたこともあったとか。

齋藤さんが生まれたときは、無呼吸状態で生まれてきたそうで、看護師さんにめちゃくちゃ叩かれたそうです。

生まれる前からショッキングな出来事が起こっており、生まれる瞬間も大変だった齋藤さん。

一人っ子で母親がシングルマザーとして大事に育ててくれたそうです。

幼少期は友だち作りが苦手で絵が好きだった

齋藤さんは一人っ子という影響もあり、友だち作りが苦手だったそうです。

性格も根暗で、小学校の休み時間はずっと一人で絵を描いていました。

小さい頃から絵が好きだったようですね。

それが今の職業に生きているなんて素晴らしいことです。

齋藤さんの母親は美容院で勤務しており、ずっと自分の店を持ちたい!と思っていたそう。

そして、齋藤さんが小学校2年生のときに念願の美容院をオープンします!

自宅兼美容院だったので、齋藤さんは青春時代をこの美容院で過ごしました。

当時は母親が美容院を経営しているので、勝手に継ぐものだと思っていたそうです。

家でお母さんが働いていたら、子どもなら誰しも思ってしまうでしょうね。

好きで書いていた絵も稼げないと言われていたそうで、画家になるなんて全く思っていなかったそうです。

美容師になるには免許が必要ですが、学校に通うにはお金がかかるので通信教育で勉強していました。

夏休みや冬休みには短期間で通える学校に行っていたそうですが、とてもハードですよね。

そんな状態でも国家試験である美容師の試験を一発合格した強者な齋藤さん!

動物病院で働いた後、美容師デビュー!

18歳~21歳ごろまでは、地元の動物病院で働いていた齋藤さん。

働きながら美容師になるための勉強をしていたそうです。

動物病院を辞めようと思ったきっかけが

病院のピリピリとした空気感がしんどくて辞めました

命を預かる病院なので、失敗はできません。

そんなプレッシャーも抱えながら齋藤さんは働いていましたが、精神にダメージを負ってしまうこともありました。

この環境でずっと働くのは無理だなと思い、動物病院を辞めました。

その後は地元から離れて、別府市の美容院で働き始めます。

美容師の世界は厳しいと聞きますが、当初はアシスタントしかやらせてもらえなかったとか。

美容師時代はめちゃくちゃ出会い系にハマっていたそうで、毎日男の人と会っていた齋藤さん。

経験人数も50人越えだとか!

しかしそんな自分を大事にしない行為にケジメをつけるために

ピンク色の坊主頭

にしたそうです(笑)

だいぶインパクト強いですよね。

美容院に来るおばさまたちからは好評だったようです(笑)

しかし、14歳~7年間付き合った彼氏もいて、一途な乙女の一面もあります!

そんな美容院も25歳で辞めてしまいました。

なぜ美容師を辞めてしまったのでしょうか?

東日本大震災をきっかけに画家を目指す

2011年3月11日に起こった東日本大震災。

多くの犠牲者と、深刻な被害が日本を襲いました。

この東日本大震災をきっかけに

いつか死ぬか分からないし、画家になる

と決断した齋藤さん。

元々美容師時代もお店で割引のポスターなどの絵を描いていたそうです。

その絵を見たデザイナーの先輩が

こんだけ書けるんだったら絵の道を考えるのもアリだと思う

と心に響く言葉をもらったそう。

そこで人絵を褒めてもらう嬉しさと、夢を見る良さや大切さを知ったという齋藤さん。

その先輩の言葉がなかったら今の齋藤さんはいないかもしれませんね。

勢いで美容院を辞めたあと、ご縁がありすぐに展示会に作品をだすことができたそうですが、あまり良くなかったとか。

画家になるはずがバイト三昧

定職がないにも関わらず、勢いで美容師を辞めてしまったので、お金がありません。

当時は

派遣とコールセンターとスナック

を掛け持ちして働いていたそうです。

朝から深夜まで働くのを1ヶ月休みなしで続けたこともあるほど頑張っていた時期もありました。

バイトでも仕事の手を抜くのが嫌いな齋藤さん。

努力家で真面目な性格なのが伺えます。

しかし、そんな生活を2年間ほど続けていたとき、肝心の絵が描けていないと気づきます!

本格的に画家として活動する2019年までは、ほぼバイト三昧でした。

コロナ禍で半年間収入0円!

画家として本格始動した2019年は順調に活動できていましたが、2020年3月に新型コロナウイルスが世界中で蔓延します。

世界経済が大打撃を受け、仕事のスタイルや在り方もコロナで随分と変わりましたよね。

主に展覧会などで作品を展示し、収入を得ていた齋藤さんも大打撃を受けた一人でした。

新型コロナウイルスの影響で展示会が開催されなくなり、半年間収入が0円になったときが!

給付金でなんとか暮らしていけてたそうですが、なぜかピンチのときに猫を飼い始めたそう(笑)

よく分からないですよね(笑)

コロナ禍で人と接する機会が減ったから寂しかったのでしょうか。

一時期は貯金残高が十円代になるほどギリギリの生活を送っていたとか。

久しぶりにこんな少ない貯金残高を見たと仰っていました!

そして、新型コロナウイルスが少し落ち着いた10月に展覧会を開いたそうですが、お客さんがたくさん来てくれたそうです。

齋藤さんの作品を見るのを楽しみにしていた人がいっぱいいて、安心していました。

本当にコロナ禍のときは大変だったと思います。

今でこそ齋藤さんはいろいろなイベントや展示会を開いていますが、それらが一切できないなんて壮絶ですよね。

天真爛漫で絵が大好きな齋藤さんだからこそ乗り越えられたのだと思います!

まとめ

母子家庭で育ち、美容師の国家試験を一発で合格した秀才な齋藤由依さん。

出会い系にハマりまくったり、バイト三昧な日々を過ごしたりと波乱万丈な生い立ちでしたね。

バチェラーシーズン5での齋藤さんのご活躍が楽しみです!

  • この記事を書いた人

jiro

jiroです。 旬な芸能ニュースやトレンド情報を随時アップしていきます。 よろしくお願いいたします。

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