2023年9月6日、愛知県大治町の集合住宅で、40歳の女性が14歳の中学生の娘に包丁で刺されました。
母親は意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後に死亡。
この記事では
・女子中学生の犯行動機
・父親はどこにいたのか?
を解説していきます。
女子中学生母親殺人事件の概要
少女は6日午前1時10分ごろ、大治町内の集合住宅の一室で母親の下腹部を文化包丁で刺した疑いがある。その約5分後に母親とみられる女性の声で「腹を刺された」と119番通報があった。
朝日新聞
深夜1時頃に母親とトラブルがあり、包丁で刺したようです。
母親は自ら119番を行い、救急車で病院へ搬送されましたが、約4時間後に死亡が確認されました。
死因は外傷性出血ショックです。
思春期の女子中学生と母親の間に何があったのでしょうか。
近くに住む人の話によると、犯人の女子中学生は
・大人しくて無口
・親に対して反抗期だと聞いた
親子の仲はあまり良くなかったように伺えます。
中学2年生という、思春期で反抗期真っ只中な年頃なので、小さな衝突が重なっていたのでしょうか。
女子中学生の犯行動機は虐待か反抗期が原因?

犯人の女子中学生は、現場に駆けつけた警察官に母親を刺したか問われると
無言でうなずくのみ
だったそうです。
現在、殺害した動機や母親との関係性について事情を聞いているとのこと。
しかし、上述した通り、近くに住む人の情報によると
犯人は無口で反抗期
だったことが分かっています。
親族でもなく近隣住民による証言なので、真偽は不明ですが…
警察の取調べで動機が判明次第、追加予定です。
※9月7日追記
犯人の娘は、母親が寝ている時に腹部を刃渡り17cmの包丁で刺したそうです。
刺された傷は、背骨付近まで到達しており、強い殺意があった可能性もあるとか…
そして、犯人の娘が小学6年生の頃に母親から虐待を受けていたことが明らかになりました!
一時、児童相談所に保護されていた時期もあり、愛知県もその事実は把握していたそうです。
母親と再び同居するようになってからは、相談は寄せられていません。
犯人の娘には、小学生の妹もいました。
妹に対する虐待は報告されていませんが、もしかするとあったかもしれませんね。
ネットの反応
娘が母親を殺害するというショッキングなニュース。
ネットの反応をまとめました。
思春期って人には言わないけどいろいろある。
Yahooコメ
お母さん助かりますように。
何があったのか。
Yahooコメ
多感な時期だしイライラする事もあるだろうけどそれはダメ…
毒親だった可能性もあるし、この記事だけじゃ何とも言えんね。
Yahooコメ
娘が原因だったのか、母親が原因なのか、真相が早く判明してほしいですね。
娘の思春期な時期を擁護するコメントも多くありました。
女子中学生母親殺人事件まとめ
現状、娘の犯行動機は判明しておりません。
今後の警察の取り調べにより明らかになるはずですので、判明次第追加致します。